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2011.05.19 Thursday | - |  | - | - | by スポンサードリンク

サックふたたび

 少年メリケンサックの上映が早々と終了してしまってがっくりとしていたら
駅前で再び上映が始ったのを発見して、早速見に行ってまいりました。

テンポの良い映画で、オヤジバンドは臭そうですが(笑)
笑いも何もかも詰め込んでて面白かった。可愛いお方はどんなに崩れた顔をしても
可愛いのだなぁと怒りまくるあおいちゃんを見て思ったのでした。


仁義なき戦いを見た男子が映画館から出てくると、やたらと肩で風を切って
町を闊歩したと言う噂はよく聞きます。映画を見た後はその映画の雰囲気を
しばし纏ってしまいます、それが映画の良いところでもあります。


上映終了後、階下まで降りる為にエレベーターに乗り込もうとしたぶちょ
少し遅れを取ってしまって、それでもまず普通に乗り込もうとしたその時
ボタンを操っていた男子が「閉まる」ボタンをぼちっと押しまして
まさに乗ろうとしたぶちょの肩にバチコーン!と当たりました




さっきこんな怒りまくるあおいちゃんを見てきたばかりだったので
何やってんの!と中指でも立てそうなテンションでしたが、そこは大人なので
グッと我慢。しかし思わず大きい声で「びっくりしたぁー!」と言ってしまいました。

ボタンを押した男子はうつむきながら、「ごめんなさい・・・すみません・・」
とぼそぼそ言ってました(笑)

しかしなんてタイミング!こんな漫画みたいなシチュエーションをくれた神様に
感謝だわーってエレベーターの中で一人ほくそ笑んだのでした。

サンキュ!


2009.04.22 Wednesday | 映画12:03comments(0) | - | by ninasinzu

おくりびとを見る

 アカデミー賞の中継をたまたま仕事が休みで、Liveで見れたあの歴史的瞬間の日

あらためて自分は日本人だなぁと感じたのです、やっぱうれしいよねぇ

そいで、おくりびと見に行ってまいりました。
月並みな感想で申し訳ないけど、とにかく良い映画でしたねー
良い映画とシンプルに言えるのってそんなに無いと思います。

しつこい位既出してますけど、主演の本木君(友達?)が原作に出会ってから15年をえて出来たこの映画。
勿論その時本木さんが(さんにしてみた)インドに行ったり、納棺夫日記を手に取らなければこの映画は生まれなかった訳だし、監督さんや、脚本家、出演者に恵まれて、きっと配給会社にも

全て良いタイミングで繋がって良い時に出来た映画なんだろうなぁって思える物でした。

だから賞を取らない訳が無いんだろうなぁって

改めて思うんですが、日々の生きる上での出来事はすべてすべてどこかに繋がっていて
色んなタイミングでそれはやって来て、いつかいつか何かが生れて

時間やタイミングは不思議で面白いですね

どこに行くのか分からないけど来るべきタイミングはグッと引き寄せたいと思ってはいるのですが


しかし納棺師の手さばきは美しいですねぇ、茶道みたいでした

映画は良いですねぇ、お次はこれを見たいです


2009.03.15 Sunday | 映画13:57comments(0) | - | by ninasinzu

メタボコソボ

 007慰めの報酬を見ましたですー
6代目ボンドのダニエルグレイグが・・・セクシー。前回の人間っぽいボンドが切なくて、そんなに007好きでなかったのだけれど6代目には嵌ってしまいました。

ジャックホワイトとアリシアキースのコラボ楽曲から始るこのシリーズ、この始まりがカジノロワイヤルのサイケな雰囲気を感じさせてカッコいいことこの上有りません
ジャックとアリシアの声の判別が付かないのは私だけか・・・

前回を見ないとまったく楽しめないとは思いますが、始まりのカーアクションからドキドキの括弧良さ
ボンドガールのオリエンコ嬢のヌードが無いのが残念ですが(おやじ!)
その代わりダニエルのピッタリスーツからも伺える肉体美を楽しめます

メタボ反対?

悪役のグリーン役の役者さん「潜水服は蝶の夢を見る」の彼でした。しかもその役と同じ名前で出てましたが、なんか意味有るのかしら・・・?

あぁ既に次回作が待ち遠しいです

2009.01.30 Friday | 映画20:43comments(0) | - | by ninasinzu

リトルミスサンシャイン

 今年は見た映画を自分で分かるように記して行こうと思っているのです
映画館で見たものから自宅で楽しんだものなどなど

なのでこれは自分の為のメモであります

新年一発目はLittle Aさんからお勧め!と言われて借りた「リトルミスサンシャイン」

ミスコンにあこがれる女の子とちょっと変わったその家族たちの物語
幼児体型にあられちゃんみたいな眼鏡をかけた女の子、お世辞にも美人とは言い難い風貌です(笑)
彼女を取り巻く家族の一癖あること!みんなそれぞれがあらぬ方向を向いている感じ

そんな家族がエロおじいちゃん(笑)の突然の死が発端でひとまとまりになって行きます
と書いていると良くありげなお涙ちょうだいのお話に聞こえますが
決してそうではないのです(と言うと又陳腐にきこえるなぁ、あたしの文才が無さ過ぎるわ)

とにかくラストが最高です!いくらどんなに普段の生活においてうまく行かない事があっても
自分が楽しめる好きな事や、場所があれば良いじゃないって思える作品でした

この映画を見ながら、チクチクと製作に勤しんでいたので尚更
あたしってこうしてチクチクと楽しめる自分の場所があってサイコーなんてテンションがあがったのでした。

Little Aさんありがとう、長々と借りましてごめんねー

さて今週末は映画館へ参りますよ、楽しみだニャー

2009.01.25 Sunday | 映画18:55comments(0) | - | by ninasinzu

アキレスと亀

 先日「アキレスと亀」を見ました。あんたにそんな暇があったのか?!なんていう声は聞こえませんよ。

北野映画ですね。

内心興行成績を稼ぐ為に作った映画で、多分夫婦愛なんてお涙ちょうだい映画かもな〜なんて行ったあたしが馬鹿でした・・・

やはり北野映画なので、とにかくよく人が死ぬ映画で、色のテーマがもしかしたら赤?って位赤の使い方が印象的。

そもそも主人公のマチスなんて名前も馬鹿げて滑稽であるけど、彼の生き方も滑稽だし
その周りの人たちも滑稽。それでもすぐ側には「死」が常にあって、そんなのわかってらぁ〜
だから笑って生きてやるって言いながらもひやりと冷たい感じが常にまとわり付いて
北野映画だなぁと思ったのでした。

先日LittleAのあかねさんと映画の話をしていたら、彼女はハリウッド映画のようなあっけらかんとしてハッピーな映画が好きだなぁと言っていました、それは現実では寂しさや心痛い思いを嫌というほど体験したり見たりするからだとのことでした

ふーむなるほどと思って
今度はそんな彼女お勧めの映画をみようと心に決めた部長なのでした

2008.11.30 Sunday | 映画23:40comments(0) | - | by ninasinzu

映画

 身辺があわただしい、そんな時は映画か読書を可能な時間にちょいちょい入れてみる事にしている

普段の生活では体験できない事や、自分の中に無い人間性を知る事が出来るから
と言う訳で最近見た映画

ラストコーション

トニーレオンが出ているからと言う理由でしかありません
恋する惑星のあなたの今ある現実に少しおののきました。やはりいい思い出はいい思い出のままにしておく物なのだね。
当たり前ですがアジア女性は美しいなぁと改めて感じて、日本人で良かったわぁとも思ったのでした


ストロベリーショートケイクス

言わずと知れた魚喃 キリコの作品の映画化です。    
(もうとっくに見たよなんてかたは素通りでどうぞ)この人の作品って男の人は読めるのだろうか?あんまり痛すぎて読めないんじゃないかと思うがどうだろうか?

女性の視点からいえばリアルで痛いんだけど、冷めた視点で見れて面白い
それでも中村優子さんが演じた女の子はちょっと痛すぎるなーと思ったのでした
個人的には池脇千鶴さんが演じた女の子が好き


歩いても歩いても


「誰も知らない」の是枝監督の最新作
なんでもない日常にひそむ人間のちょっとした悪意、どんなにろ過しても日々よごれていくものね。お料理や、お家、家族などが日本の原風景という感じでやすまります(笑)
子供の描き方が上手だなぁと見ていて思いました



日本映画に見たいものが最近は多くてどうしたものかと思ってます
やれやれ出来るだけ見に行くと予定している映画は見たいものだねぇ




2008.10.31 Friday | 映画11:59comments(0) | - | by ninasinzu

秋は日本映画

先日「グーグーだって猫である」を見てまいりました
キョンキョンのことが好きで、前から見たいと思っていた映画です。

(注)ネタバレ少しあり、これから見るわって方はここまでにしましょう

とにかく猫好きのかたにはたまらない映画なのではないでしょうか
しかも吉祥寺好き、中央線好きにも堪らないかも知れません
いせやで一杯している女子グループ(森三中と上野樹里)に入って一杯やりてーって思うわよやっぱり。

劇中で一番印象に残っているのは、有名漫画家小島麻子さんが入院する病院で彼女の熱烈ファンの看護婦さんが、嬉々として「先生の作品を見ると幸せになるんですー」って言った言葉に
「私の作品は私自身の事をそんなに幸せにはしません」と呟く所
なんかとても重要なところをついてるなーって気がしたんです

最近の日本映画、見たいのが目白押しでとっても楽しみにしています
さてお次は何見に行くかな

2008.09.29 Monday | 映画18:47comments(0) | - | by ninasinzu

映画を見ました

あれは火曜日の夜
「潜水服は蝶の夢を見る」を見ました
実在したフランス版ELLE編集長ジャン=ドミニクボビーの、脳梗塞による「閉じ込め症候群」に陥って、自伝を出すまでのお話

週刊文春での映画評論家さん達の評価が皆良かったので、見に行く事を決めた映画でした

お金持ちの上、お洒落にかけてはプロの主人公ですから、いくら重病とは言え、病室はお洒落で美しく、リハビリも病院総出という贅沢さ(リハビリ担当の女性二人が色っぽい)で、一般人だったら?
なんて思いました
逆にそんなお洒落な病室や、ファッション(ボビーの入院服が可愛い)を楽しめます。


2008.04.29 Tuesday | 映画00:09comments(0) | - | by ninasinzu

映画を見ました

hinaさんのブログの紹介やポストカードが可愛くて気になっていた映画「人のセックスを笑うな」を見に行きました

いわゆる青春恋愛映画という訳なんだろうけれども、こちらまで恥ずかしくなる位、登場人物の演技の自然さが良かったです

個人的にファンである蒼井優と永作博美が出ていたことも好印象の理由。二人に共通するのは笑顔の良さか・・。
永作さんがいつまでも変わらず、幼い様でいて大人の女性の色気を醸し出す所が良いですよね〜

エンディングでフィッシュマンズの歌をmarimariが歌っているのも良いですよね〜

ポストカード欲しいなぁ


2008.04.28 Monday | 映画23:36comments(0) | - | by ninasinzu